思い出のテレビ番組やCM 2 [広告]
私的にテレビにはまりだしたのは小学校に入ってからだ。とにかく面白くて仕方がなかった。小学校低学年の頃は手塚治虫原作の「不思議な少年」とか、「ナショナルキッド」(松下電器、つまりナショナルが提供スポンサー)「名犬リンチンチン」(って、凄い名前の犬だよな、今思うと…)「名犬ラッシー」とか「少年発明王」「赤胴鈴の助」「矢車剣ノ助」「チロリン村とくるみの木」など、この頃は子ども向け番組もまだまだ実写のドラマ(フィルム撮影した)あるいは人形劇のパターンが多かった。
ところで当時のヒットCMは何だったのだろうか?と思い出そうとするのだが、どうしても地元のCMしか思い出せない…。名古屋ネタで恐縮だが「もぐらのチカちゃん、行ったとさー、なんなん名古屋の地下8丁…」と続く、名古屋駅前地下街のコマソンCM。確かこれは地下街に来た人を写真撮影して、その人が名乗り出ると賞品がもらえるみたいな、そんな企画だったように覚えている。そういえば「大須ういろ」も「青柳ういろ」もコマソンのCMだったし、耳なじみのいい曲でアピールするCMがヒットするCMであったような気がする。首都圏で流れていた「文明堂」も「ハトヤ」(伊東に行くなら〜)も、そういえばコマソンで有名になったっけ。私は「渡辺ジュースの元」(ジュースの元…???)のCMソングがお気に入りだった記憶がある。
あの頃はきっと、CMの量もそれほど多くなかったんじゃないだろうか。また、NHK が何と言っても一番人気だったので、番組を見ていても当然CMが入らないわけで、そんなこともCMの印象が薄くなる理由の一つであったかもしれない。「お笑い3人組」や「ジェスチャー」「私だけが知っている」「それは私です」などなど、人気番組を数多く持っていたNHKは怪物であった。
こんにちは。
大道芸観覧レポートという写真ブログをつくっています。
昭和32年のNHK新番組の昔の広告もとりあげています。
よかったら、寄ってみてください。
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by kemukemu (2007-02-10 18:57)