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思い出のテレビ番組やCM 1 [広告]

海外に出かけたり、仕事に忙殺されたりしていて、少々時間が経ちすぎてしまった…。ところで、海外でCMを見たりしていても、よく意味のわからないものがある。きっと言葉が理解できれば何を言いたいのかわかるのだろうが、映像だけではそのオチがわからない。それに引き替えグフィックの広告はそれ(オチ?あるいはメッセージ)がとてもよくわかる。ということは、海外ではテレビCMの方がコピー(ナレーション?)が果たしている役割が大きいのかもしれない。とは言えもちろん、グラフィックのものでも、コピーは機能はしているがやはりビジュアルのインパクトが遙かに強い。ま、これは私の理解力不足によるものかもしれないが…。

ところで、今回からは私個人の「テレビにまつわる思い出」の話である。私は今50歳なので生まれた年に民間のテレビ放送が始まった。いうなれば思いっきりテレビ放送に影響を受けながら育った、テレビ世代なワケなのだ。日曜日にはNHKの「孫悟空」を見た後に「怪傑ハリマオ」を見ていた。三橋美智也の歌う「まーっかな、太陽、もーえている…」というテーマソングは子どもながらにすっかり覚えてしまっていた。(その頃にはラジオドラマもけっこう人気があったので、私は連続ラジオ放送ドラマ「まぼろし探偵」なんて番組も必死こいて聞いていた)まるで漫画「3丁目の夕日」を地でいくような時代背景だ。おそらくこの頃(昭和30年代中頃)に姿を消してしまったと思われる「紙芝居」なんてのも、近所の路地に毎日現れていた。

私の住んでいた家にテレビが来たのは、多分5〜6歳くらいの頃だったと思う。それこそ「街頭テレビ」でみんなが「力道山」を見ていた頃であるから、なかなか庶民には高嶺の花だったはずだ。
ただし、この頃の記憶で覚えているのは、最初に書いた「孫悟空」とか(記憶があやふやだが、確か、操り人形劇だったような気がする)「怪傑ハリマオ」くらいである。唯一この頃の夜の番組で鮮明に覚えているのは「7人の刑事」だ。とにかくこれは曲が衝撃的で、最初から最後まで「スキャット?」なのだ。しかも哀愁たっぷりの曲調で胸にしみいるような名曲だった。


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