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年金について考える。 [福祉]

これから書くことは私のごくごく主観であって、特定の団体や現状のシステムを批判するものでは全くない。というか、そんなに私が例えば「年金制度」について詳しいわけでもなく、ましてや研究しているわけでもない。ひょっとしたら、そういったことを何とかよくしよう、と考えて研究や活動を続けている人に失礼な内容になるかもしれないので、予め一市民の幼稚な意見だと思って欲しい。

先ず「年金」について。私はグアム島が大好きでよく行くのだが、ある時、ビーチでBBQをしていた現地の人たちが、私たちに焼いていたチキンやらビールを「まぁ、食べなよ、飲みなよ」みたいな感じでくれたことがあった。言っちゃ何だがそれほどお金持ちにも見えないし、働いている風でもない。おそらく年金で暮らしているのだろう、といった年齢の人たちが中心になっていた。たまたまそのときはグアムに暮らしている日本人の人と一緒だったので「彼らは、何だか、余裕がありますね」とその人に言った。とにかく、人がいいということもあるのだろうが、気前がよかったので、そう言ってみた。するとこんな答えが返ってきた。「アメリカでは(グアムはアメリカの準州)年金の何割かがミールクーポン、所謂、食券みたいになっていて、それが月に4〜5万円もらえるので、食べるには困らないんですよ」と。(ごめんなさい、これは本当のことだかどうかはわかりません。私が勘違いしたのかもしれません)でも、それって無茶苦茶いいアイデア!と思ってしまった。

食べ物があれば、例え経済的に困窮していても何とかなる、って気がする。それから、ここからが大事な部分なんだけど、要は無駄になって必ず捨てている「廃棄している食品」があるはず。そういった商品が仮に3割あれば、それらを少しでも減らすことができそうだ、ということ。さらに、スーパーに協力してもらって、年金のミールクーポンについては、額面の6割とかで(経費とかあることは分かっているけれど、ここは福祉政策に協力するつもりで限りなく原価に近い価格で)国に請求してもらうようにする。これはつまり、国は(仮に)5万円の額面のミールクーポンを年金受給者に渡すと、本人はもちろん5万円の(食品に限られてはいるが…)金券として使える。但し、国の負担はその6割、つまり3万円で済むということになる。(細かい仕組み作りは必要だが、それはさておき)であれば、現金10万円を現金5万円とミールクーポン5万円にしたら、実際には8万円の支給ですむことになる。食料は自分で何とかなる農業の方や、仲のいい人から分けてもらえる、という人もいるだろうから、そういう人には(食料には困らないわけだから)8万円の現金を支給する。これは少ない財源のやりくりについてのアイデア。難しい問題もあるだろうが、ちょっといいかなと思った。

年金のいちばんの問題は、自分が納付してきたお金が、自分のために使われない、ということが根本的なジレンマだと思う。今払っているお金は、まさしく、自分が将来受け取るお金なんですよ、という仕組みになっていないからみんなが納めたくなくなってしまう。私の家内の両親なんかは、どちらも厚生年金にずうっと加入していたのにも関わらず、ふたりとも50代で亡くなってしまった。受給年齢に達する前に亡くなってしまった人は、本当に「払い損」だ。とはいえ、そういう考え方をしていては、年金というものは成立しないものなのかもしれない。この辺りになると、私が考えているようなことは「幼稚」すぎてお話にならないのかもしれない…。


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