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嫌いなものは嫌いです。 [雑感]

私の意見は、基本「好き・嫌い」なので、「正しい・間違っている」ではない。
その辺りをお分かりいただいて読んでもらいたい。

先日投稿した話の続きだが、例えばfbでは盛んに自分が上げた手柄(ある種の自慢?)の
話を上げたり、素晴らしい活躍をしているというメルマガを送ってくる方のこと。

そう言う方は概ね、人の投稿には「いいね!」などはしない。まぁ、利害関係のある人々
にはしているのかもしれないが…。

となると我々は彼の手柄話を読む(見る?)ために、彼の「友達」になっている訳だ。
つまりまったく双方向のコミュニケーションを行う気がないということになる。

そ〜んな方が、コミュニケーションの仕事である「広告・広報」のことについて、ちゃんと
語ることができるのだろうか?

仕事や利益につながることにしか興味がないのなら、自らの「宣伝」(プロパガンダ)は、
自分の(仕事関係の)ステークホルダーたちに向けて行うべきだ。

人を不愉快にするかもしれない、ということに頭を巡らせることさえできない…。それに
気が付かないのはどうなんだろうか…?

尤も有名人だから「他の人の投稿なんて読む時間も無いし、ましてやfbに「いいね!」なんて
する時間もないのよ」であるのなら仕方がないわな。

というわけであるから、そう言う方とは「価値観が合わない」と。

であるからして「間違っている!」と思っている訳では無い。あくまでも「嫌い!」な
だけなのだ。

どうぞ、誤解されないよう、お願い申し上げたい。(笑)


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肩に載っているもの [雑感]

おじさんは、肩を組むのが好きだ。特に、若い人と組むのが好きだ。

できれば妙齢の女性が本当は内心うれしいのだが、相当なリスクが…、

即ち「セクハラ」と糾弾されてしまうので逡巡した挙げ句、近くに

いる若い男性の肩で妥協して組んだりしている。

 

おじさんが望んで組むその若い肩は、細く、頼りなく、乾燥しているが、

これからの希望のようなものがちょこんと載っていることが多い。

おじさんは、それが希望のようなものだということに気が付いている。

 

だから、ふとしたはずみにその希望もどきが、じぶんの手のひらや

二の腕を伝って、こちら側につつっ、と来たりしないだろうかと期待

したりしている。

 

おじさん同士が肩を組むと、その肩はじっとりと汗ばんでいるから、

あとでそっと触れた素手の部分をおしぼりで拭いたりする。しかも、

明らかにときめきを覚えるようなものは、おじさんの身体には載って

いないので、あっさりとそのおしぼりに粘り気だけをなでつけてお終い

にする。

 

ごくたまに、それでも、いかにも、予想外に。渋く、かっこよく若い

肩には決して載っていない「希望の先にあるもの」がどうどうとその肩を

占領しているおじさんがいる。

 

ああ、あれはきっと達成感みたいなものなんだろうなぁ…と。ただし、

いくら手を伸ばそうが、つかもうとしようがどうにもならず、それは

肩や背中で鼻歌を歌いながらひらひらと踊っているだけだ。

 

そういういい感じのおじさんと間違って肩を組んだりすると、私は落ち

込む。同じおじさんなのにと。しかし、落ち込んだことをすぐさま忘れて

しまうのもおじさんの私なので、飽きもせず肩を組み続けている。


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いやんなった〜。 [雑感]

ずいぶん更新をさぼってしまった。実は、選挙プランナーのような

仕事もしていたので、それで多忙だった。他の仕事も重なって…。

 

しかし近ごろやたらと感じることがある。それは、人間関係に

おける軋轢だ。私の価値観は、もうすでに古いのかもしれない…。

 

メールを受け取る。受け取りましたよ。と返信を送る。これは普通の

ことだと思う。仕事でのメールのやりとりであるから、着いているのか、

その送られてきたものについての意見はどうなのか。それが気がかり

なのは、誰しもだと思う。

 

しかし、返信は来ない。やがて不意打ちのように、あの件ですが、と

ずいぶん前に送った件について、明日までに対応して欲しい、などと

連絡が来る。

 

ふざけるな。君は、仕事を、そして、君の仕事をサポートしてくれて

いる人々を軽んじすぎている。

 

私が伝えたいのは、対価の問題ではない。ギャラをよこせ、と言って

いるのではない。その不誠実で、無責任な、君の態度についてだ。

 

遊びと仕事は別だ。遊ぶときには、徹底的に遊べばいい。けれども

仕事は別だ。仕事には「命」がかかっている。それも、みんなの

「命」が。君に、そんなことを言っても全く無意味なことだろう。

 

実は、君の行為によって、私は自分の仕事にさえ疑問を持った。私は

馬鹿みたいだ。君の仕事がうまくいくことを願って力を尽くしたこと。

 

私は、私の、私が、そして、私を。全て、虚しく砂の中に吸い込まれて

いく。


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素敵なおばさんになろう! [雑感]

ツイッターとかブログとか見ていると、何だか女性、それも結婚している

女性や、明らかに40代前後からそれ以上の女性に向けて「美しくある

こと」をかなり熱く語っているものが多いことに気が付く。

 

それもほとんどのパターンが、女性だけのグループ(チーム?)があって、

お互いにその思想?がいかに素晴らしいかを補完するようにつながって

いる。しかもご丁寧にみなさん顔出しまでしていらっしゃる。そこに

登場する女性たちは美しく着飾って、楽しげにパーティーやら食事会など

充実した毎日を過ごしていらっしゃるようだ。

 

また、話題はエステ、ネイル、コスメ、ダイエット、ファッション、グルメ、

などなど。そればかりではあまりにビジネス丸出しなので、一応他の話題も

混ぜ込んではある。だが、読み込めば読み込むほど、ほとんどの場合は

自らのビジネスに誘導しているようにしか見えない。

 

素敵でしょ、私の生き方!娘といたら、お姉さん?と言われたわ!昨日は

モデルの  ちゃんと情報交換!…!

 

いーえ、けなしている訳じゃありませんよ。今や趨勢は「そっち方面」で

あることに異論はございませんとも。

 

そんなにきれいな中年女性(おっと、こういう表現は反感を買ってしまう)

のみなさんには、仮にお子さんがいたとしても決して「お母ちゃん」とか

「おかん」なんて呼ばせることはありえないのだろうな、もちろん。

 

若さは素晴らしい。けれども年月を経て刻まれた皺もシミも十分に素敵だ。

美しくあろうとする努力を否定する気は毛頭ないが、ちょっと違うんじゃ

ないか、と感じてしまうのは私がひねくれているからかも知れない。

 

自分磨き…、って、そういうことだったのか。自由に生きる、って、

そういうことだったのか。ある方のブログを見ていて、いかに自分が

女性について無知であったかを知った私だった。


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ツイッター・婚活・できちゃった婚。 [雑感]

仕事のからみもあって、ツイッターを始めた。みなさんよろしくです。

1919morikenでございます。

 

と〜ころで、何でもかんでも言葉を短く(省略)したり、新しく

つくってしまったりと、いうのがこのニッポンの今の流れになって

しまっているようだ。

 

そもそも省略するのが格好いい!、というようなことになったのは

いつごろからなのだろう?もちろん私の推測で、全く不確かなこと

だが、ひょっとしてキムタク…あたりから?ま、その前からも

もちろんあったには違いないが。例えば、森田健作が森健(いえ、

私も、もりけんですが…)と呼ばれたり。

 

ただ、それにはさほど「格好いい」といったようなニュアンスはなか

ったような気がするがどうだろう。

 

それから、全く新しい言葉もいくつもある。あるいは、それこそ

全く意味が真逆になってしまったものも。「やばい」なんていうのも

その代表格だろう。私には分からないが、やばい、は格好いい、に

近い意味にもなるらしい。去年のラグビー大学選手権で優勝した

早稲田のキャプテンがさかんに「やばいっす」と言っていた。

 

さて、ここからが本題だが。全く新しい言葉について書きたい。

とにかく盛んに使われ、頻繁に耳にする言葉は「婚活」だ。

 

私はこの「婚活」。それから「できちゃった婚」という言葉が、どう

にもこうにも嫌いで嫌いで仕方がない。

 

何だか、純粋であるはず(一応そういうことにしようじゃないか)の

恋やら結婚が、これではまるで就活(爆)ではないかい?明らかに

打算ではないかい。婚活は、条件をインプットして出された回答が、

ちょい難しければ条件を下げていき、最終的に我慢!できそうな

ところで手を打つような…。いやはや、これでは就職活動と同じ

ではないか!

 

できちゃった婚。おーい、この人の子どもが欲しいな、とかだ。

この人に自分の子どもを生んで欲しいな、とか。そういうことで

子どもはできるもんじゃないのかーい?別に子どもができた後に

結婚をすることがいけない、とは思ってはいないが、いくら何でも

「できちゃった婚」なんて言い方はおかしくないか?

 

私は、この「ちゃった」が許せない。この「ちゃった」は失敗した時

とかに使う言葉じゃないか。それも、半分ごまかし(許してもらおう)

責任の所在を曖昧にしようとしているニュアンスが含まれている。

さらに言うなら少々の後悔の念も感じられる。感覚でいうなら「しま

った」という言葉が近いような気がする。

 

ツイッターではつぶやききれないのでブログにて。


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ジュリー [雑感]

この前、ジュリーのコンサートに行ってきた。いやはや30年ぶり

くらいだろうか。以前行ったのは「AWONDERFUL TIME」の時。

もちろん昔からのファンで「人生60年 ジュリー祭り」のCD

買って聴いて、いいなぁ〜、なんて改めて思い調べてみたら、名古

屋に来ることが分かり慌ててチケットを予約した。しか〜し、今、

ジュリーのコンサートは発売・即ソルドアウトなんですよ、奥さん。

チケット、確保するのに、はい、けっこう苦労しました。

 

でもって、行ってきました。昔の曲はほんの少ししか演らなかった。

ほとんどが最近の曲。ちょっとがっかりの反面、ストーンズもそう

だけど、ちゃんとアルバムを出してそのツアーを演っているという

ことが、何てかっこいいんだろう!と思ったわけ。

 

本人も「がっかりしたでしょう。でも、僕はこういうコンサートでは

ほとんど新しい曲しか演りません」と話していた。さらに「こんな時

代に仕事がある、ってことに実は感謝しています」と。男、沢田研二、

ますますファンになってしまった私。

 

話は全く変わって、オリンピックを見ていて感じたこと。いえ、特定

の選手がどうのこうの、ってことじゃありませんが…。スポーツ選手

があまり美しく見えないなぁ、と。私はへそ曲がりであるからして、

自分探しにモデルちゃんとでかけたりするサッカー選手も、球界の先

輩をリスペクトせず「おっさん」などと発言するメジャーリーガーも、

大嫌いだ。尤も彼らは人気投票では常に上位にランクインしているから

世間の人々は、彼らが大好きだということになる。

 

私が辟易するのは、近ごろのスポーツ選手が「感動」という言葉を

やたらと口にすることだ。自分が感動すれば、見ている人も「感動」

するんだと勘違いしている。アルベールビルで、演技の最初に失敗

したトリプルアクセルに果敢に挑戦して銀メダルに輝いた伊藤みどり

さん。私はあの時に、金メダルよりも輝かしい銀メダルがあることを

知った。それこそ「感動」した。

 

何を言いたいのか?「感動を与えられるような選手に」与えられる、

って、別にお願いしていませんが…。こういう言い方がどうにも。

以前書いたが「自分を褒め(てあげ)たい」も然り。言葉がどうにも

定型化していて、それをやたらとみんなが使うから、誰のインタビュ

ーも同じように聞こえる。

 

ズボンを下げて、ネクタイをゆるめた選手の言葉の方が、自分の言葉

で話そうとしているようで、本心が伝わってきて、私的には好感が持

てた。なぜだろう?亀田ファミリーや、朝青龍は好きになれないが

(とこう書くと本当の彼らはとってもいい人で…となるのだが、だっ

たら最初からいい人でいれば、と私は思う)彼には嫌悪感を感じなか

った。あ、行為は叱られて当然だと思いますよ。だって、クラスに

ひとりくらいいたでしょ、ああいうタイプ。みんなで「それ、先生に

叱られるから、やめとけ」って、みんなに注意される奴が。

 

今日はこの辺りで。


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野菜ソムリエ [雑感]

野菜ソムリエ。まぁ、何だか分かったような、分からないような…。

ま、野菜に詳しい人なんだろうけど、ソムリエ、にひっかかるよね、

どうしてもさ。

 

いーえ、こういう資格?あるいは制度にいちゃもんを付ける気はね、

毛頭ありませんとも。誓って。

 

ただ、野菜、と頭に付いていて、ソムリエ、はいささかフィットしない

のではなかろうか…。とさ、思うわけですよ。寿司にソースを付けて

食べるみたいな、といえば分かってもらえるかもですが。

 

 

この前(1ヵ月ほど前かな?)タバコをやめて欲しい有名人、みたいな

発表があって、名前が並んでいました。立川志の輔さんだったかな、

確か1位は。ベストなんだかワーストなんだか、知らないけれど…。

 

私自身、タバコはもう25年前にやめているので、喫煙者ではありません。

でも、やめてもらいたい(以前はもっと辛辣な言い方であったらしい)

とか、子どもに悪影響があるとか、そういう曖昧なことで、喫煙者を

名指しでどうこういうのはおかしくないかなぁ。

 

だったら、車は排気ガスを出すのだから、車に乗って欲しくない人、

とか発表してもいいのではないかい?あるいは、コレステロールが高い

マヨネーズ。食べて欲しくない人ランキング、とか。

 

ひとそれぞれ楽しみがある。ね。マナーをわきまえないことはよくない

こと。でもマナー違反を注意することと、許されていることを楽しむ

ことを、いっしょにしちゃよくないのでは、と私は思います。

 

世の中、もっと糾弾しなくてはならないことは他にありそうな気がする

のは、私だけ…?(と、些細なことに食い下がる私でした)


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一流クラブへ [雑感]

一流クラブへ、行ってきた。いや、正確には取引先の社長さんが

連れて行ってくれた。所謂、財界の方々の社交場として活用される

店だ。もちろん、名前は知っているけれど、きっと死ぬまで行く

ことはないだろうな、と思っていた店だった。

 

その日も店の前には黒い高級車がずらりと並んでいた。つまり、

運転手付きの車で移動する人たちのための店である、ということだ。

 

バブルの頃には、よく「クラブ」と名の付く店に行っていた。

行きたかったわけではないが、行くことが何だか当たり前のような

時期だったからだ。

 

しかし、その店は、私の知っているようなクラブとは全く違う

店だった。正直、好奇心だけで「見たい」と思っていたのだが、

行って、見ることができて、よかった、と思った。

 

その時の私のスタイルは、コッパンにギンガムチェックのシャツ。

いっしょに行ったデザイナーとフォトグラファーも同じように

カジュアルなスタイル。その店では、おそらく随分浮いていたこと

だろう。

 

明るくて、決して華美ではない空間。こんな言い方は失礼かも知れ

ないけれど、ごくふつうの顔立ちをした薄化粧の女性たち。つまり

ここは、異性としての女性ではなく、役割の適性として選択された

女性、が仕事をするところなのだ。

 

甲斐甲斐しく働く女性は、男性の幼児性を誘発する。但しそれは、

この店の客筋から想像するに「甘える」のではなく、限りなく

「攻める」という言葉に近い。簡単に言うなら「いいかっこをする」

という、いい意味での幼児性だと思う。

 

振り返ってみれば、その「いいかっこをする」男たちが減ってきて

から、この国の独自性は失われていったような気がする。とは言え、

私はこの店に顔を出す人々が、すべてそういう類の人々だとは、

もちろん思ってはいない。

 

お金を、地位を、名声を、得た後に、改めてそれらをもういちど

客観視し、そして対峙して、自らを見つめることができる人でなく

ては「いいかっこをする」人にはなれないように思う。

 

手に入れたよろこびは、瞬く間に色あせる。1億より、2億の方が

偉い、というパラドックスや呪縛に捕らわれる。けれどもそんなこと

ではなく、得たものをどんな形に加工していくかで、その輝きは

持続する。

 

そのお金で、その地位で、その名声で、どれだけ人に優しくなれる

のか…。

 

おそらくもう二度とその店に行くことはないだろう。私の人生には

全く関係のない世界…。素晴らしいワインを手に入れても、私には

ガラスのコップしか持ち合わせがない。さらにはそれをじっくりと

味わう舌さえも。

 

楽しくも、有意義な時間を、K社長、ありがとうございました。


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ある、忘年会。 [雑感]

今年は殊の外、忘年会が多い。世間一般でも多いのか、私が誘われる

頻度が高いのかは分からない。その中で、ひとつ印象に残った忘年会。

 

それは、その会社の創立10周年記念パーティーも兼ねて催された

忘年会だった。始まりの挨拶で代表の方がこんなことを言われた。

 

20数年前に田舎(九州)から、段ボール箱に2〜3個の荷物だけを

持って、こちらにやって来た。それから病院に住み込みで働き始めた。

その頃、その病院では毎年シティホテルで忘年会を開いていた。それを

見ながら、いつかはこんなホテルで忘年会を開くことができるような

会社をつくりたいと思い続けてきたと。

 

それから10数年後、彼は自分の治療院を開業し、今年10周年を

迎えた。その間に分院をふやし、今では押しも押されもしない

立派な企業(治療院グループ)として成長させてきた。

 

そして、名古屋でも1、2を争う有名ホテルで、今年、念願の忘年会を

開いたのだ。挨拶では、言葉が詰まり、目が潤む…。思いが伝わる。

ああ、なんてきれいなんだ、と思った。いや、人の気持ちがである。

 

垢にまみれて生きなくてはならない。それが世間だとすれば、確かに

成功するということは、ある意味純粋さを失なっていくことになるの

かもしれない。

 

おいしいものを食べる。高いクルマに乗る。ブランド品を身につける。

成功の証はいつも俗っぽさと隣り合わせだ。けれども、彼の挨拶は、

そんなものを遙かに凌駕して輝いていた。富の象徴である金色ではなく、

豊かに実った稲穂の輝き、美しさだった。

 

阪口さん、10周年、おめでとうございます。


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キャラクター、嫌いです。 [雑感]

今更ですが、キャラクターって、そんなに多くの方から愛され、親しまれる

ものですか?こないだうちから遷都(せんと)君とか、地方自治体のゆる

キャラだとか、どうにも苦笑いなキャラクターが(そういえば北京五輪にも

おりましたなぁ)この世の中、氾濫しておりまーす。(サザエさん風)

 

私は愛知県民ですが、モリゾーやキッコロは大嫌いです。愛子さまはまだ

お子さまだから深いことはお分かりにならないので、いいんです。しかーし、

結局、子供だましみたいな、ちょい可愛い動物みたいな、人間みたいな、

そんなもん、屁の突っ張りにもなりませんわ。(100キロ超級石井談)

 

そういうしょーもないことを、いつまでもやり続ける神経が理解できません。

キティちゃんはええでしょ。ああいうので一儲けしようという魂胆ですから。

奴ら(モリゾー、キッコロ)はDLのミッキーやドナルドの代わりに受け狙いで

つくってみたと。で、大義名分を無理矢理に貼り付けましたと、こ、こうなる

わけだな。(山下清風)

 

なーにが森から来たんだか。あー、気色悪い。愛知県民のエコ意識があれで

上がったなどとのたまう方々もいらっしゃるようですが、端から見れば

「全然…」。(真田広之風)

 

自治体が主催するイベントなどに必ずと言っていいほど登場するキャラ

クターが、本当はとっても意義深いテーマがあったはずのそのイベントを

別のものにしてしまう。こういうことって、けっこう多いんじゃないの?

 

つづきはまた。


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