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嫌われる人、嫌われる広告1。 [広告]

さて、人はどのような理由で人、あるいはモノが嫌いになるのだろうか?また、単独では好感を持っているのに組み合わさると嫌いになる、なんてこともある。例えば、あるクルマ(仮にポルシェとしよう)が単独?ならかなり好き!だと感じている自分がいる。ところが、自分の嫌いな人がそのクルマに乗っていることがわかると、急にそのクルマも嫌いになってしまう。まぁ、こんなことは日常的によくあることですね。これは「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」っていうパターンです。で、これは「嫌い度数」でいうとどの辺りかというと、かなり低い度数になるでしょう。基本的にそのクルマには好感を持っているのですから、自分的に好感を持っている人が乗っていたりすると、もうぐーんと好きになってしまう。根拠のない「嫌い」と言ってもいい。一過性です。

ところで、私は私があまり接触したことがない人から「嫌われている」という話を時々聞いたりする。けれど、私の記憶に間違いがなければ、その人とは、概ねほとんど会話も交わしていないし、一体何が嫌いか、と考えれば「私の雰囲気」が嫌いなんだろうと思うしかなくなってくる…。

さてさて、ではここで「雰囲気」とは何か?という問題について整理しなくてはならなくなってきちゃう。私は広告のコピーライターである。今は大学で「メディアコミュニケーション論」なんて、ものものしいタイトルの講座を受け持っている。これから書き綴ろうと思っていることは、要は「好き嫌い」の心理から、広告への好感度がどのようにつながっていくか、といったことを考えていこうということなんですね。あ、それから文体への試みもしていきますので「ですます」がどーだとか「体言止め」とか、言わないでちょーね。


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めぎ

もりけんさんって、どんな方なのかなあって、最初の記事にきてみました。ちょっとドキドキ。
by めぎ (2007-07-22 02:10) 

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